2015年8月19日水曜日

vol.1008 「マッケンジー法:テニス部の中学生」

今回の症例は肩と肘の痛みで
「マッケンジー法」で評価させていただきました。

3日前にいつもとは違う右腕の使い方をしてから
肩と肘に痛みが出て湿布で様子をみていたけど、
症状が治まってこないと、
ご家族の方からのご紹介で来院してくれました。
上の写真のように
肩の可動域の制限が強くて挙がりません。
この動きに伴って痛みがあります。
テニスの練習では
「痛みが強くてラケットも振れないです」と。
 
「マッケンジー法」で問診、理学検査を行い、
彼のドコに原因があるのかを見極め
何度もエクササイズを行っていただきました。
 
その後にまた素振りの動きをお願いして
「あれっ痛ない」と良い反応が出ました。
 
直後に肩の可動域もほぼフル可動域動かせるようになり、
早期に部活に復帰できそうと喜んでおりました。
 
翌日の2回目の来院時には
「痛みがなくなって、練習中にラケット振っても大丈夫でした」と
嬉しい言葉を頂戴しました。
 
今回の症例のように
「マッケンジー法」で評価できるのは
 ・首や
 ・腰の痛みだけではなくて、
 
 頭痛、むち打ち、肩の痛み、肘の痛み、手首の痛み、手指の痛み、
 背部痛、股関節痛、膝の痛み、足首の痛み、足指の痛み、手や足のシビレ等々
 
 頸椎ヘルニア、腕神経引き抜き損傷、五十肩、テニス肘、ばね指、腱鞘炎、
 腰椎ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板症、坐骨神経痛、ぎっくり腰、
 変形性股関節症、変形性膝関節症、足首捻挫、交通事故疾患等々
 
多くの症状に対して
「マッケンジー法」で診( 評価 )させていただくことが可能です。
 
これまで多くの医療機関で取り入れられている、
電気、牽引、湿布、痛み止め薬、ハリ、コルセット等々で
症状が改善されない方々に、 
 
六整骨院では
自分で痛みをコントロールできる”( 自分で痛みを治す )
マッケンジー法」をおすすめしております。

「マッケンジー法」独自の問診と理学検査によって、
・どこが?原因で股関節や膝に痛みがあるのか、
 → 痛みの犯人を見つけて、

・どうすれば改善するのか
 → お願いした姿勢、エクササイズなどを積極的に行っていただき、

・今後この痛みをくり返さないためにはどうすればいいのか
 → 再発予防も自分でできる!

「マッケンジー法」はマッサージ・電気・湿布などの対処療法ではなく、
患者さんご自身で痛みの原因に対してアプローチするので、
安全安心な根本的な改善を目指す療法なのです。

その痛みをご自身で治してみませんか?
そのお手伝いを「六整骨院」はさせていただきます。

☆六整骨院診療のご案内

■六整骨院は京都の医療機関で初めて「国際マッケンジー協会認定資格」を習得しております。
■H27、8月現在、京都府下の医療機関で「国際マッケンジー協会認定資格」( Cred MDT )を
 取得しているのは「六整骨院」のみです。

■ご予約、ご相談は
(075)841-6666 まで

京都の暑さが少し落ち着いてきました。
夏大好きな我々は少し寂しくなってきます。