2016年8月29日月曜日

vol.1556 「オステオパシー治療:首の痛み」

症状としては、
毎晩寝ている時に首の痛みで目が覚めると。

天井を見るように首を反るようお願いすると、
首に痛みが伴いほとんど反ることができない状態。

身体全体を評価し、胸部の問題を治療しました。
結果的にその夜からは痛みで目が覚めることがなくなり、

治療後に首を反るようお願いしたところ、
天井を見れるほど首の可動域がひろがり痛みも改善されていました。

今回の治療でも
痛みを感じる首を一切触っておりません。

痛みを感じる場所 = 痛みの原因ではないことが多いのです。

全ての症状がスムーズに改善するわけではないですが、
学びを継続させることによって少しずつ治療の幅が広がってきています。
ありがとうございます。