2016年8月15日月曜日

vol.1543 「オステオパシー治療:腰部脊柱管狭窄症」

馬と接触し転倒後の翌日から左足全体が痛み、
他の医療機関を受診され「腰部脊柱管狭窄症」と診断されました。
症状として
歩行や立位で1分ほどで足が痛み出し、
座ると足の痛みが消える。

身体全体を評価して
左足の脛に問題があることが分かり治療しました。
治療後の翌日から15分程度歩けるようになり、
その後も大きな問題を何度か治療して症状は改善されました。

「腰部脊柱管狭窄症」、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されても
その痛みの原因が腰以外にあることが多いと実感しております。

” 腰が悪い ”と診断を受けてから腰の治療を何度受けても症状が変わらない場合、
その症状の原因が腰以外にある可能性が高いと思われます。