2015年9月28日月曜日

vol.1097 「症例紹介:背中から腰にかけての痛み」

今回の症例は
マッケンジー法での評価ではありません。

六整骨院の患者さんからの
ご紹介で来院されました。

2ヵ月前に
背中から腰にかけて痛みが出てきて、
 
特に仰向けで寝る時に酷く痛むとのことです。
毎晩寝る時には、
まず” うつ伏せ状態 ”で数分間落ち着かせてから
 
上の写真のように
仰向けになってお尻を浮かせた状態から
ゆっくりとお尻を下すようにして仰向けの状態になります。
 
そのまま寝ようとすると
背中から腰にかけての痛みが酷いと。
 
問診で特に危険な情報もなかったので
理学検査で身体を診ました。
 
痛みの原因を把握してから、
まずはその寝た状態の痛みを確認しました。
 
その後、腹部を治療してから
残りの2つの制限を解放しました。
 
その後また先程の仰向けの動作を行っていただきました。
治療後はほとんど痛みを感じることなく
仰向けの動作を行えるようになり
 
患者さんはその後何回も試され
「手品みたいですな」と喜んでいただけました。
 
Sさんは背中と腰の痛みで
この2ヵ月は辛かったようです。
 
少しでもお役に立てて私も嬉しく思います。
 
今回の症例も
六整骨院の治療を多くの方々に知っていただけるのならと
快くご協力いただけました。
 
Sさんありがとうございます。
 
マッサージ、電気治療、痛み止め薬などで症状が完全されない方々
お待ちしております。
 
六整骨院      (075)841-6666