2014年12月16日火曜日

vol.687 「症例紹介:昔の同僚」

リバーガイド時代の同期ガイドが来てくれました。
懐かしい話で盛り上がりながら、
酷使している身体を診させてもらいました。

写真もOK!ということで
今回は評価前と評価後の写真を載せます。
ありがとうございます。
去年と今年にリバーガイドの仕事中に
2度も左の肩を亜脱臼してから、
腕を上げる度に肩に痛みが出る。
 
上の写真のように
左肩の可動域も90°ぐらいに制限され痛みも伴います。
 
身体を評価した結果、
原因を「内臓」と特定し制限を取りました。
結果、若干の可動域制限は残りますが、
痛みが消え
仰向けで寝た時に、
左肩に制限があり、左腕が浮いていたのも
ほぼ制限が無くなっています。
 
次はこちらも仕事中に
右足を捻挫してから、
足を揃えて正座すると
足首に痛みが出て上の写真のようにしか正座できません。
 
足首周囲の関節の制限を取った後は
ご覧のように、
足首に痛みも無く、足首の可動域も改善され、
真直ぐに足を揃えて正座できるようになりました。
 
 
症状が出ている場所 = 問題の起きている場所ではないことが多々あります。

同じ場所の治療を受けて、
なかなか症状が改善されていない方は
痛みの原因が他の場所にある可能性があります。

少しずつではありますが、
これまでとはまた違った角度から身体を評価できるようになってきました。
 
” 学び ”を続けることで
たくさん得ることができています。
 
今、この環境にいることに感謝しています。
貴重な学びをありがとうございました。
 
※今回の症例は
「マッケンジー法」での評価ではありません。
まいきー、症例協力ありがとう!。
身体を大切に!。