2016年9月18日日曜日

vol.1586 「オステオパシー治療:手首の痛み」

症状としては右手首の痛み。

問診情報と身体全体を評価して、
過去の肘の骨折が問題と分かり治療。
治療後にこれまで痛みを感じていた
ドアノブを回す動きで確認してもらい、
「あれっ、痛くないです」と症状が改善されていました。

今回の治療も痛みを感じている手首を触っておりません。

オステオパシーとは痛みを感じている所だけを診るのではなくて、
頭から足先まで身体全体を評価した中で最も強い問題を治療します。

言い方を変えればオステオパシーとは
身体全体を診ることができるのです。

オステオパシーの治療対象としては
頭蓋、胸郭、内臓、隔膜、関節、神経、動静脈等々です。

最も大きな問題を治療後の
ご自身の身体の変化にきっと驚かれるでしょう。
ありがとうございます。