ご家族の方から予約をいただいた。
症状は、6ヵ月前から肩の可動域制限をともなった痛みで、
整形外科では”五十肩”と診断され、
ご近所の接骨院では主にマッサージを受けられていた。
痛みは以前よりは軽減しているが、
肩の可動域制限は変化がないと。
症状として、安静時痛はなく、肩のほとんどの動作で
可動域の制限をともなった痛みが出現する。
”きっかけ”として、細かい作業中に
手の指→手首→肘→肩の順で症状が出現したと。
その問診情報をヒントにアプローチ。
1つの動作を除き、それ以外の可動域と痛みが改善された。
その日はエクササイズを処方し終了。
2回目(翌日)
ご本人から「忙しくあまりエクササイズできなかった」と。
症状を診ると、問診時の症状に逆戻りしていた。
改善されていた症状が逆戻りしたことで、
エクササイズを行うことの重要さを理解していただけた。
遠回りにも思えるが、”今の症状には何が必要か”を
患者様が理解することが大変重要。
エクササイズの重要さを認識していただき、
帰られてからも積極的に行っていただいていると想像する。
後日、患者様のご家族の方から、
「これまで手の届かなかったところにまで手が届いてるようです」と報告を受けた。
与えられた二日間で、
ある程度症状が改善されて内心ホッとしている。
■五十肩 などの肩の痛みで、
・自分で治したい方
・根本的に治したい方
・再発を予防したい方
(痛みを繰り返している方)など
六整骨院では
この様な方々にも「マッケンジー法」をおすすめしております。
■H25、8月現在、京都府下の医療機関で「国際マッケンジー協会認定資格」を
取得しているのは六整骨院のみです。
■ご予約、ご相談は
(075)841-6666 まで