2015年6月8日月曜日

vol.871 「症例紹介:頸椎ヘルニア」

症状としては
片側の首から腕にかけての痛みです。
病院で
2カ所の「頸椎ヘルニア」と診断され、
 
ブロック注射と痛み止めでは症状に変化がなくて、
入院を勧められてからは

この痛みを
自分で治してみたい ”と「マッケンジー法」の本を購入されたのですが、

こんなに痛みが出ているのに
エクササイズをやっていいのか迷われて当院へ来院されました。

待合に座られている姿勢からして
痛みで首を動かせない状態だと分かりました。

「こんな状態でエクササイズしても大丈夫なんでしょうか?」
と心配されていました。

「マッケンジー法」では、
「マッケンジー法」独特の評価法で、

この症状がまずは
「マッケンジー法」の適応内なのか、適応外なのかを
問診にて評価します。

もし適応外であれば、
それ以上評価することはなく、
一刻も早く適応する医療機関へと行っていただきます。

今回の症例では
「マッケンジー法」の適応内と判断し評価を行いました。


評価の結果、
姿勢指導、エクササイズなどを説明し初日終了となりました。

数日後の2回目に来院時には、
「痛みは半分以下になって腕の痛みは消えました」と。

この方は以前にも「頸椎ヘルニア」と診断され、

「またこの痛みと付き合っていくのか」と
考えたら辛かったとおっしゃっていました。

「マッケンジー法」は
今の痛みを取るだけではなくて、

今後同じ痛みを繰り返さないように
” 再発予防 ”が自分でできることを目標としています。

今回新たにお教えしたエクササイズを行っていただくことで、
さらに改善スピードが増すと考えております。

Kさんありがとうございました。

●注射・マッサージ・電気治療・湿布などで症状が改善されない
・腰の痛みや
・首の痛みだけでなく、
 
股関節の痛み”や、
膝の痛み”でお悩みの方々へ
 
「六整骨院」では、
自分で痛みをコントロールできる”( 自分で痛みを治す )
マッケンジー法」をおすすめしております。

「マッケンジー法」独自の問診と理学検査によって、
・どこが?原因で股関節や膝に痛みがあるのか、
 → 痛みの犯人を見つけて、

・どうすれば改善するのか
 → 処方したエクササイズなどを行っていただき、

・今後この痛みをくり返さないためにはどうすればいいのか
 → 再発予防も自分でできる!

「マッケンジー法」はマッサージ・電気・湿布などの対処療法ではなく、
患者さんご自身で痛みの原因に対してアプローチするので、
安全安心な根本的な改善を目指す療法なのです。

その痛みをご自身で治してみませんか?
そのお手伝いを「六整骨院」はさせていただきます。

☆六整骨院診療のご案内

■六整骨院は京都の医療機関で初めて「国際マッケンジー協会認定資格」を習得しております。

■H27、6月現在、京都府下の医療機関で「国際マッケンジー協会認定資格」( Cred MDT )を
 取得しているのは「六整骨院」のみです。

■ご予約、ご相談は
(075)841-6666 まで